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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2016年8月5日金曜日

救える命を救える者は人間しかいない!

入院してから、二度目の心肺蘇生法の講習に参加しました。

そして万一、意識を失い、最悪心肺が停止して全身に血液が渡らずに死に直面している人に遭遇した場合、

まず勇気を出して体に寄り添い、肩を叩きながら「大丈夫ですか!」と呼び掛ける

近くに人がいれば協力を求め、
救急車を要請し
近くにAEDがあれば取りに行ってもらう

自分しかいなければ
救急車を要請し

救命率が高い2~4分以内に
胸骨圧迫、心臓マッサージを
意識が戻るまで、或いは
救急隊が到着するまで続ける。

心臓という自動ポンプの代わりに、手動で心臓を圧迫して全身に血液を送り続けるためだ。

AEDは重篤な心臓の痙攣や不整脈を検知した時に強い電気ショックで心拍を正常にする為の装置だ。

だから、救える命を救える者は
人間しかいない。

当たり前の事ですが、あらためて強く実感した講習となりました。

私は救急救命で命を救われました。
ですから、切実に、多くの方に
救急救命の講習と
心臓マッサージ
AEDの扱い
の訓練を受けてもらい

万一、私の様な救急救命が必要な人に遭遇した時は、

恐れず
いの一番に駆け付けられる人になって欲しいと思います。

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