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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2016年7月31日日曜日

秀吉の黄昏、じっくりと味わいました

八時から始まる「真田丸」楽しみにしていました。
でも七時半、たまたまNHKにチャンネルをあわせると「真田丸」始まっていました。八時から都知事選開票速報番組があるために45分の繰り上げ放送だったんですね。改めて情報社会から隔離されているんだなと実感します。

でも「第30回 黄昏」で描かれた秀吉の黄昏の様子はじっくりと味わう事はできました。
秀吉の落日を、こんなにも穏やかで美しく描いた物語をこれまで見たことがありません。信繁をすっかり忘れてしまった秀吉が信繁とはじめて出会った時と同じ会話を始めたときの、信繁の痛い程の哀しみにジンとしました。

そして秀吉亡き後の「真田丸」の展開にますます目が離せなくなりました。

p.s.

小池百合子さん、当選確実でましたね。
これからの東京都知事としての四年間、確実に実績をあげれば、もしかしたら四年後の東京オリンピックを小池さん、日本初の女性宰相として迎えているかもしれませんね。

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