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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2013年9月27日金曜日

9月もいろいろありました。

9月もいろいろありました。
その中でも、一番の出来事は、耕太郎の怪我でした。
2020年東京五輪招致が決まった日の夕暮れの出来事です。夕飯の準備を手伝っていた耕太郎に災難がありました。
包丁で指を切りました。もう少しで左人差し指の腹の部分を切り落とすほどの怪我でした。すぐに救急病院に行って、縫合してもらいましたが、医者の話では、くっつくかは五分五分とのことでした。
病院からの帰り、生半可な気持ちで包丁を持たしたことの反省を伝え、また耕太郎には、刃物を持つ時は、今後決して油断してはならないことを伝えました。
刃物というのは、大変便利な道具でありますが、一つ間違えば、人を傷つけ、自分自身を傷つけます。そして進む道を閉ざす原因にもなりえます。今回も、もしかしたら満足に野球を続けられなくなるのではという恐れが少なからずありました。
でも思う以上に怪我の治りは良好で、九日目には抜糸しました。
元気で治癒力の高い体を作ってきた耕太郎に驚くと同時に、これからは、もっと注意力を養って、しっかりと生きていって欲しいと思います。

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