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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2012年5月10日木曜日

風の中を歩いてきました。終着は滝野です。

風に吹かれてきました、風の中を歩いてきました。気持ちよかったです。
でも最後は、痛かった・・・

7時過ぎ、家を出て加西を目指しました。
御国野から飾東に入り、そして国道372を東に歩きます。
そして国道を逸れ、丘陵地帯をひたすら北東に向かって歩きました。
加西市に入りました。でも市中心街まで8㎞の標識を見、変化の乏しい道程がまだ二時間続くのかの少々げんなりしましたが、でも足を止めることなく歩き続けました。

そして11時半頃、図書館のあるアスティアかさいに着きました。
パンと紅茶で軽めの昼食をとり、図書館で雑誌を読みました。
しっかりと縛った靴紐を解いで靴を脱ぎました。足先から得も言われぬ開放感がこみ上げました。
左足裏はどうこうないのですが、右足の甲にはどでかいまめができジンジンします。
さあ、これからどうしようかと思案しました、でも時間も早いし、滝野を目指すことにしました。

12時半、アスティアかさいを後にし、県道24、そして県道371をひたすら東に歩きました。北から少し強めの涼やかな風が流れてきます。白鷺や鳶が風に泳いでいました。
そして3時、JR滝野駅に着きました。8時間の行軍が終わりました。

よく頑張った自分への褒美に、中華そば大橋で、旨い中華そばを食べました。小ぶりのお椀には、甘めでアッサリとした品のあるスープが縁まで注がれています。面は細めのストレート麺、スープも何もかも一気に食しました。

そして3時53分の加古川行きの電車に乗って帰路に着きました。
JR曽根駅を降りたって時計を見たら4時53分でした。
8時間の行軍も、電車では1時間足らずです。
足は冷え、右足裏の豆はすっかりつぶれています。一足すすめる毎に右足裏から悲鳴が聞こえてきました。いやもう辛かったです。
自宅に帰り着いたのは、5時半でした。この40分ばかりが一番辛かったです。
でも無事に帰り着くことが出来ました。

風呂に入ってビールを飲んで、もう寝ます。。。

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