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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2016年7月26日火曜日

人として強く叫びたい

この世の中には沢山の宗教が存在します。その中でもユダヤ教、キリスト教、イスラム教、そして仏教が四大宗教でしょうか。

これらの宗教は、戒律に違いはあっても、神様に感謝すること、仏様に感謝することは同じです。そして人は亡くなれば神様のもとに帰る者、あるいな弟子になったり、仏様になる存在です。いわば人を尊ぶ宗教です。

どこにも人を軽んじたり粗末にする者ではありません。まして命を奪うことを許していません。

今この世界で蔓延る差別、他者の軽視、粗末に扱う行為、命を奪う行為は、神様を恐れぬ仏様を敬わぬ尊大で卑劣極まりない人間の自堕落な行為であることに私たちは気づかなければなりません。

この世界から差別、他者の軽視、粗末に扱う行為、命を奪う行為を無くすことは並大抵ではありません。しかし、気づいた者から、人の悪癖と決別する決心をして、己にも他者にも同じく感謝して生きてゆけば、道はいつか成せると思います。

そんなことを強く叫びたい一日となりました。

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