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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2015年9月30日水曜日

神戸空港島を散歩しました。

同じく先週、病院に詰めている合間に一度散歩しました。
医療センター前から神戸空港を目指して歩きました。
京コンピュータ前は、今では神戸どうぶつ王国の名の方が通ります。夕方でしたが、入場口には小さな子供を連れた家族連れが沢山いました。
そこを通り過ぎると、神戸空港と書いた道路標識がありました。右に折れ神戸空港に渡る橋を目指します。
誰も歩く人などいないのでは?、なんて思っていましたが、ジョギングする人や私の様にラフな格好で歩いている人の姿もありました。人工都市の中で過ごしていると、ポートアイランドにいるというのに、海を感じる事がまったく無かったのですが、ここまで来ると潮の香りが漂っていました。

そして海を渡り、空港島に入ります。
橋を空港島に下る最中、大阪方面から旅客機が近づいてくるのが見えました。そして着陸してターミナルビルの方向へ走って行きます。旅客機は東から着陸するのかと思い、ターミナルビルの方向には向かわずに、フェンスに沿って東に歩きました。
東の護岸が見えましたが、途中で鍵の掛かった扉に阻まれ海まで進むことはできませんでした。でも、東から進入する旅客機を一番近くで見ることができる場所でしたので、そこで次の旅客機を待ちました。
陽はどんどん陰ってきて、寒くなるのを堪えながら旅客機を待ちました。でもそれから一時間以上待ちましたが、離着陸する航空機は全て播磨灘からでした。播磨灘に向かって離陸する旅客機が滑走路の東側に来てそこで方向転換し、轟音とともに吐き出した灼けたオイルの匂いを嗅ぎながら離陸を見送りました。

そしてその場所を離れました。
ターミナルの屋上は、沢山の見学客で一杯でした。三階にあるたこ焼き屋さんでたこ焼きを買って、空港を後にしました。

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