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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2012年6月19日火曜日

Ya!Ya!Ya!台風がやって来た!


午前7時前、テレビの前で不謹慎な歓声が沸き上がりました。
”兵庫南東部、および兵庫南西部に大雨洪水警報発令”
のテロップが出たのです。

まだ日が明け切らない早朝、断続的な強い雨音で目が覚めました。
そして6時過ぎ、居間に入りますと、子供らがNHKを見ています。子供らは7時過ぎには家を出なければなりません。
近県では、香川、徳島、そして岡山に大雨洪水警報が出でいました。
テレビのアナウンサーは、近畿地方は午後から次第に雨風が強くなり夕方以降台風4号の暴風雨圏に入るでしょう、と話しています。

『学校に着いたら、警報がでるんとちゃぁう』と口をつきますと
子供らはあきらめ顔で応えます。
40分過ぎ、雨音がますます強くなりました。
『いよいよ、このへんも警報がでるなぁ』と話しますと、
7時前、テレビの画面に待ち望んでいた警報がテロップに流れました。
”うぉー!”という耕太郎の雄叫びと
『危ないから、通学前に出してくれたんや』さくらの冷静なコメントが続きました。

台風4号は、6月台風特有の迷走をすることなく、まるで秋台風の様に、緩やかにカーブしながら速度を上げて日本列島を縦断するコースを辿っています。
兵庫県南部は台風が東を抜けるコースとなるため、台風の接近に伴っては大雨を、そして台風が過ぎても北西の暴風に注意が必要です。

日本気象協会のホームページには
『類似台風から見る台風4号の今後』という記事がありました。
平成16年(2004年)6月21日に四国室戸岬付近に上陸し、その後明石付近に再上陸した台風6号です。直撃台風は、その接近にともない、突然に激しい雨、酷い暴風が発生する恐れがあります。
台風4号が兵庫南部に再接近するのは今日の宵辺りです。早くから台風がもたらす災害に対しての備えが必要だと思います。
現在、雨脚が少し弱まっています。午前中に雨戸、閉めたいと思います。

日本気象協会ホームページ
http://tenki.jp/

気象庁・台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

そして、台風4号が過ぎた後、西シナ海で発生した台風5号が西から接近しそうです。
台風5号は、強い台風に発達する予報はありませんが、梅雨前線を刺激して大雨をもたらす可能性は否めません。襲来は22、23日辺りと予報されています。
いぁ、鹿島中野球部の最後の大戦が良い天気の中で行われること、強く願うばかりです。

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