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「友を愛し、友に愛されるものは神の祝福に値する」、素晴らしき哉、人生の物語

クリスマスに向けて、一本の映画について書きたいと思います。 その映画とは、先日テレビ放映されたフランク・キャプラ監督作品「素晴らしき哉、人生!」(原題 It's a Wonderful Life 1946年アメリカ映画)です。 自分の夢を犠牲にして、高潔な父から引き...

2017年11月24日金曜日

黄昏の神戸をぶらつきました

明日は久しぶりの加西行です。クリスマス絵本の朗読を子どもたちに届けられたと思っています。でも久しぶりの徒歩行でと思っているので、昨日練習がてら神戸の町を歩いてきました。
三宮から東遊園地でルミナリエの準備状況を眺め
http://kobe-luminarie.jp/
神戸市立博物館の前で「ボストン美術館の至宝展」に入ろうか迷い
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
メリケンパークであすなろの木を眺めました。
http://www.kobeport150.jp/
そして家族へのみやげにと、元町中華街の老祥記を目指すものの人の列の多さに気後れし、それではともう一軒の老祥記に向かいました。元町商店街を西に四ブロックほど進んだところにありました。店に入るとカウンターと二テーブルには客は誰もおらず、四人がけのテーブルに座って家族へのみやげ分と実食用に一皿頼みました。おばちゃんがヤカンで何度も御茶を入れてくれます。すぐに一皿がテーブルに置かれて、小皿に醤油、お酢、辛子でタレを作り、小ぶりの豚饅頭三個に付けて食べました。中華街老祥記とはまた趣の違う豚饅頭で少し癖のある味ですが、これもまた癖になる味で美味しく頂きました。私に続き、幾人もの客が訪れました。ホッとできる店でした。兄がお気に入りだった神戸珈琲物語さんちか店で購入したクリスマス限定珈琲「カフェ・ド・ノエル」(http://kobecoffee.jp/SHOP/B0038.html)と併せて、帰ってから家族と頂きました。

そしてディープな元町商店街を抜けますと、「カレーのチャンピオン」(http://chancurry.com/about/)の看板が見えました。金沢工大に通っていたとき、野々市町にその店はありました。学生街の食堂で、カツカレーライスが腹一杯食べられました。あの店が神戸に出店したことは知っていました。35年前の懐かしい味に誘惑されて、おもわず店に入りかけそうになりましたが、さっき豚饅頭を食べたばかりでしたので自制しました。今度また食べに来ます。
そして、そして、黄昏の神戸駅前を後にし、家路につきました。
三時間ほどぶらぶらと歩きましたが、足思うほど疲れませんでした。明日はしっかり歩いて、子どもたちに心を込めて朗読を届けたいと思います。

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