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「友を愛し、友に愛されるものは神の祝福に値する」、素晴らしき哉、人生の物語

クリスマスに向けて、一本の映画について書きたいと思います。 その映画とは、先日テレビ放映されたフランク・キャプラ監督作品「素晴らしき哉、人生!」(原題 It's a Wonderful Life 1946年アメリカ映画)です。 自分の夢を犠牲にして、高潔な父から引き...

2017年11月26日日曜日

クリスマス絵本を読みました。

昨日、ちょっと早いですがクリスマスの絵本をメインに読み聞かせを行いました。
クリスマス絵本として「クリスマスのおくりもの」「サンタさんありがとう(長尾玲子さく)」「急行北極号」の三冊を準備し、一番最初に参加してくれた小学一年生の男の子に、読み聞かせする本を一冊選んでもらいました。
「クリスマスのおくりもの」は、新約聖書のイエス誕生の記事に出てくる三賢者の一人(作中での名前はバルサザール王)の子イレーヌス王子が、三つの宝物を携えて誕生したばかりのイエスを祝福するために旅をする物語です。イレーヌス王子が旅の途中で出会った不幸な人たちに三つの宝物をプレゼントする行為は、どんな高価な宝物よりも気高く、イエスの誕生を祝福するに相応しいです。クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝福する祝日です。子どもたちがクリスマスがどんな日であるか、覚えてクリスマスを迎えてくれたらと思います。

追伸.
加西行、歩き始めて3~4㎞で足にちょっと違和感を感じ、姫路駅に向きを変えました。9㎞を約2時間、少し足が遅くなっていました。歩きではおはなし会に間に合わなかった、向きを変えて正解でした。姫路駅に着くとすぐに北条営業所行きのバスが来ましてそれに乗りました。ほぼ貸し切り状態で、バスに揺られながら山本周五郎「赤ひげ診療譚」に浸っていました。「赤ひげ」については読み終わった後、また感想を書きたいと思います。
今日はカメラを置きました。読書の合間に車窓を眺めますと里山は色付きの峠にあるようでした。枯れた黄色に染まっていました。

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