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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2015年4月5日日曜日

ポートライナーでの出来事

市民広場駅で三ノ宮行の電車を待っていました。
私は、二十代そこそこのスマートフォンを見ながら駄弁っている若者二人が先頭にいる列に並びました。
若者達の後ろには、若い母子の二人連れ、年配のご夫婦と思われる二人連れが並んでいます。

彼らの後ろで電車待ちをしていますと、私の後ろに家族連れが来ました。祖父母と思われるご夫婦と母親そして年頃の娘さんの四人連れです。でもその祖父母と思われるご夫婦は、列に並ばず開閉ドアの前に進みました。母娘は私の後ろに並びます。

電車が来て、開閉ドアが開きますと
電車は空いているのに関わらず、若者二人と若い母子の二人連れは共にドア近くに設定されている優先座席に一目散に駆け込んで座りました。
年配のご夫婦は、連結傍の席に座ります。
そして私の後ろの家族連れは、一人座席に祖母、そして年頃の娘さんが座り、傍に祖父と母親が立つ格好になりました。
私はというと、反対側の連結傍の一人席に座りました。

座って、その光景を振り返り、なんか違うやろっ、と彼らを一瞥してしまいました。

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