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「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」

8時15分、町に鳴り響いたサイレンを合図に、広島で原爆によって殺された被害者に黙祷を捧げました。 74年前の1945年(昭和20年)8月6日、広島市は快晴でした。 1944年(昭和19年)の秋からアメリカ軍による日本の都市部への無差別絨毯爆撃が始まりました。広島市上空にも何...

2012年5月22日火曜日

詩『歩くということ』


山を歩くということ
山はいつもそこにある
山は四季に姿を変え
穏やかさも厳しさもたたえる
山を歩くということ
それは
挑戦と達成を求めるということ

海を歩くということ
海は大きく広がる
海はいつも潮騒を奏で
生気と豊かさで満ちている
海を歩くということ
それは
癒やしと希望を求めるということ

町を歩くということ
町は常に変化する
町は人の営みで
美も卑猥も溢れている
町を歩くということ
それは
今を見つめるということ

人生を歩むということ
人生は道である
人生は変化に富んで
舗装の先には荒野が広がる
人生を歩むということ
それは
選択の勇気が試され続けるということ

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