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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2010年10月1日金曜日

高砂市新人総体、鹿島野球部は難敵宝殿中を破り、2回戦に駒を進めました。

宝殿中戦、うぅーん、もう息つく暇もないほどに、これほど観戦で疲れた試合はなかったです。 新チーム発足時に対戦したときは、2戦2敗、しかし、鹿島中野球部も一夏の厳しい練習を経験し強くなっています。拮抗したゲームになる、予想通りの投手戦、守備戦となり、7回終了時点で0対0、延長戦へと進みました。 8回、先頭拓樹がセンター右ヒットで出塁、幸伍が四球、相手の牽制エラーで走者がそれぞれ進塁し、耕太郎の内野ゴロで捕球エラーが出て、拓樹が猛烈な勢いで生還し、1点を奪取。


尚も凌の内野ゴロで幸伍が三本間に挟まれたとき、相手三塁手が本塁に投げた球が捕手と投手の間、幸伍の頭上を越えてバックネットに転々とする間に、幸伍、耕太郎が相次いで生還、この回、労せずして3点を奪取しました。


8回裏、エース雄大は最終回も宝殿中の重量打線を抑え、見事完封で、2回戦に駒を進めました。


宝殿中のエースも、その名に恥じない素晴らしい投手で、7回まで全く手も足も出ない状態でした。 しかし、8月末のうずしお大会準決勝で敗れて以降、負けない、どんなに先行されていても、追いつく試合をしてきた鹿島中野球部員の底力が宝殿中を上回っていたという事でしょうか。とにかく、凄く、素晴らしいゲームでした。双方の選手達に拍手を送ります。 鹿島中野球部部員は、明日、準決勝で高砂中を下した竜山中と対戦します。勝って、東播総体の出場権を手にして貰いたい、そう願います。

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