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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2024年11月30日土曜日

冬のピッツァ

「お前にしたら上品やないか」という極上の褒め言葉、頂きました。

退院してから二回目のピッツァ作りは、

定番のボロネーゼ風すね肉ミンチのワイン煮込みソースのピッツァと、

最近挑戦しているほうれん草とリコッタのペーストのピッツァ、いわゆるナポリピッツァのポパイの鉄の腕です。

気温と湿度が真冬並みとなってピッツァ生地の発酵がゆっくりと進むため、前日の生地の仕込みの後の一次発酵に6時間、小分け(大体220g)して丸く成形後の二次発酵に12時間、予想以上にもち肌の香りたつ生地が出来ました。

まな板の上での生地の伸ばしもスムーズで、大体26㎝サイズの下地という思い描いたピッツァ生地が出来ました。

そして、ボロネーゼ風ソースのピッツァには、生地の上に淵2㎝ほど残してソースを塗り伸ばして、その上にモッツァレラ、粉状に削ったパルミジャーノ・レッジャーノ、バジルの葉っぱとオリーブオイル、粗挽きブラックペッパーを振りかけて準備完了。

ポパイピッツァには、ポパイペーストを塗り伸ばして、その上にモッツァレラ、生ハム(本場ナポリではナポリのサラミらしいです)、そして粉状に削ったパルミジャーノ・レッジャーノ、バジルの葉っぱとオリーブオイル、粗挽きブラックペッパーを振りかけて準備完了。

そして焼きの工程ですが、まずフライパンで下地の裏に焼き目がつかない程度、弱火で2分弱熱してから、グリルで強火4分で焼き入れて出来上がりです。

2020年に見よう見まねでピッツァ作りを初めて5年、一番旨く出来たと自慢できる出来でした。美味かったです。 

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