山本由伸投手、昨年まで日本で無双の投手であったその片鱗を、ワールドシリーズ第二戦の大一番で披露してくれました。MIX157kmの速球を中心に、スライダー、カーブ、スプリットを変幻自在に投げ分けて、7回1アウトで降板するまで、ヤンキースの強力打線を翻弄し、ワールドシリーズ初登板初勝利を記録しました。
ドジャースは、エドマン、フリーマン、T.ヘルナンデスのホームランで4対2で連勝です。
ただ、7回裏四球で出塁した大谷翔平選手が二塁盗塁を敢行し、スライディングの時でしょうか左肩を脱臼したとトレーナーに話す声を聞いたとき、一種の戦慄を覚えました。
怪我の状態はまだ明らかになっていませんが、試合出場に影響ないものであることを祈ります。
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