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風に立つライオン

 お願いだから幸せになってください。 2015年に公開された日本映画「風に立つライオン」を観ました。 アフリカ、ケニアの風土病を研究する長崎大学の現地研究所に二年の任期で赴任した日本人医師が、赤十字の要請で短期間、ケニア・ロキチョキオにある赤十字戦傷病院に医師して派遣されます。 ...

2024年10月28日月曜日

不屈の男

ポストシーズンに入ってから、レギュラーシーズン中の驚異的な打棒が影を潜め、ワールドシリーズに入ってからも、ドジャースの投手陣に翻弄されて、ニューヨークのメディアから初戦から二連敗の戦犯の烙印を押されたアーロン・ジャッジ選手。
しかし私は、何度三振に打ち取られても、悠然自若の振る舞いを決して崩さず、ヤンキースの攻撃中ベンチの一番前に陣取って、目を見開き、立ったままチームを鼓舞し続けるアーロン・ジャッジ選手の姿は、優勝する事を宿命付けられた、これがヤンキースのキャプテンの姿なのだと、尊敬をもって見つめてしまいました。
明日からのニューヨークでの三試合、ジャッジ選手の打棒復活によっては、ヤンキースの巻き返しが見られるかもしれません。
レギュラーシーズンを見続けて、すっかり選手の名前と顔が一致し、シンパシーを感じるまでになったドジャースを応援してる身としては、眠ったままで居て欲しいと願う反面、ジャッジ選手が本来の打棒を取り戻した最強ヤンキースとドジャースが華々しいゲームを繰り広げて、そして、第6戦のマウンドを任された山本由伸投手が再びヤンキースを封じ、大谷翔平選手が活躍して、チャンピオンリングを手にする姿を是非見たいと思います。

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