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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2014年8月21日木曜日

19日、明石の海辺を散歩しました。

真っ青な空の下、絶景を眺めながらの散歩は最高の気分でした。

この日は、明石市役所の中を通って海に出ました。明石市役所って海の傍にあるのですね、知りませんでした。窓から海が見える、それも絶景が、ほんと良い職場です。

堤防の上の小道は、海岸に向き合うように左右に長く続いています。
釣りを楽しむ人、水上バイクを走らせる人、歩く人、走る人、自転車を漕ぐ人、
寝転ぶ人、はしゃぐ人、食べる人、泳ぐ人、と様々に人に出会います。

大蔵海岸海水浴場、そして舞子海水浴場は大勢の家族連れや若者で賑わっていました。
白い砂浜に彩りを与えるのは幾つものカラフルなパラソル、テント、水着、そして真っ黒に日焼けした肌です。
目の前には、明石海峡が左右に広がり、深い碧の水面にキラキラとした光が輝きます。
前方には淡路島がドカンと鎮座し、一条の大橋が海をまたいでいます。
風が強くありました。海には白波が立ち、空ではカモメが風乗りを楽しんでいました。

風変わりな人に出会いました。
一人目は、年配のおじさんです。
一本道の向こうから自転車に乗って近づいて来ました。
帽子を被り、眼鏡をかけ、上は半袖のシャツ、下はスラックスという出で立ちでゆらゆらと自転車を漕いでいます。
顔の真ん中がやけに白い、近くになって、それが何かわかりました。
紙片を棒状にまるめてV字におり、二つの鼻の穴に突っ込んでいたのです。
鼻血であったのか、それとも何かのまじないか・・・
わかりません。

大蔵海岸を離れて舞子に向かう中で、海を漂う舟人を見ました。
サーフボード?の上に立ち、一本の長い竿状のものを操作しながら波間を漂っていました。
何をしているのか、どこへいくのか・・・
わかりません。

歩きの途中、先日秘密のケンミンSHOWで見た、垂水名物きゅうりドックを思い出し、みやげに買って帰ろうと垂水駅に向かいました。
垂水の商店街は結構広く、二時頃でしたが、人通りが多く大変賑わっていました。
汗みどろで風変わりな男、道を尋ねるのが恥ずかしく、ただうろうろと商店街を巡りました。そしてきょうりドックには辿り着けませんでした。
次回はしっかり店をチェックし、垂水を訪ねたいと思います。


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