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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2019年7月23日火曜日

久々の高校野球観戦記

日曜日、地元チーム二校が勝ち上がり四回戦を高砂球場で戦うことを知り、久々に高砂球場で野球観戦しました。曇り空、風もあって真夏の野球観戦にしては過ごしやすかったですが、やはり昔のような何試合も見続ける体力は無いようで、二試合目の七回終わりにバックネット裏に移動して休憩しました。

一試合目、地元加古川西と市立尼崎のゲームは、ゲームセットまで息詰まる熱戦でした。体罰問題が関西ニュースで取り上げられた市立尼崎ですが、グランドの選手もスタンドで応援する人たちも、一見ですが問題が影を落としているようなところは見えず、安心しました。少し逸れますが、体罰問題など、学校で起こる出来事については、中心にいるのは生徒ということを忘れないで、生徒を無視せず、生徒を交えて、しっかりと議論して、問題解決をして欲しいと思います。外野は、報道に携わる者、評論家も含め、建前に固執せずガヤガヤ言わず、良い方向に進むことを見守るというスタンスでいければと思います。

戻りましょう
試合は本当に素晴らしい好ゲームでした。市立尼崎、負けちゃったけど、良いプレー沢山見させて頂きました。ありがとう!そして加古川西、今日も勝ちましたね。いよいよ順々決勝です。相手は、なんと高砂に決まりました。高砂市民なんで、高砂応援します。悪しからず・・・

そして二試合目は、その高砂高校と神港橘高校とのゲームでした。試合の始まりから、私事ですが体調が芳しくなく、でもゲームは前半、高砂の一方的な展開になりかけて、もしかしたら七回コールドもありえる、そこまで頑張ろう、と観戦を続けていました。
でも4回まで音なしの神港橘が、5回裏から打棒が全開し、長打連発、そして七回終わって6対5の僅差、拮抗したゲーム展開に変わりまして、やむなく観戦を中段し、8回のイニング、日陰で腰を下ろして休みました。でも高砂は8回から登板した二番手が、結果、神港橘の打棒を抑えて、勝利しました。
高砂は、二三回のチャンスに多めに追加点が取れていたら、と思います。チャンスを散りこぼすと、次に来るのは大ピンチです。そのこと、順々決勝の加古川西戦では肝に銘じて戦って欲しいと願います。
でもなにより、両チームが力を出し切り、満足のいくゲームとなること、一番に願います。

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