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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2018年7月13日金曜日

可愛いウルちゃん

ウルちゃんの話をします。
ウルちゃんは、4月15日(日)に家族に加わった子猫です。
2月14日(水)、バレンタインデーにノルンを亡くして、すっかり暗くなってしまっていた家の中に新たな光をともす存在になりました。
ウルちゃんは2月18日(日)が誕生日です。ノルンの生まれ変わりとは言いません。毛並みも顔立ちも違います。なにより一番違うのが性格です。ノルンはとても警戒心が強く怖がりでした。でもウルちゃんは好奇心の塊で人見知りしないのです。

それでも家に来た初日はとても怯えて餌も水も取ろうとせずにとても小さく丸まっていました。その夜は、ノルンとカムイが小さい頃に使っていた檻の中にベッドを用意して静かに寝かしてあげようとしたのですが、朝目覚めると、なんと檻の柵から抜け出して私の布団で、私の腕の中で寝ていたのです。その瞬間から私はすっかりウルちゃんが可愛くてしょうが無くなりました。

そして出会いから三ヶ月が経ちますが、ウルちゃんは病気一つせずにすくすくと成長してくれています。夜にお腹がへったとか遊びたいとなったらこちらが寝ていようが構わずに噛んで起こされれてしまいます。言うことを聞かないと今度はおしっこ攻撃です。布団や枕に何度おしっこされたか分かりません。そんなときは本気で怒ったりするのですが、でもうるうるした瞳でじゃれつかれると、すぐに怒りはどこかにいってデレッと相手をしてしまうのです。

でもこの暑さ、ちょっと堪えているようです。
一度、ひきつけのような症状を起こしたのですが、あれは熱中症だった様です。
餌は、器をつねに綺麗にして
水は、桶に多めにいれて氷をいれて冷やします
そういう注意を家族皆ですることで、小さな命を守っています。
でも今週末、40度を超える熱波が来るかもしれないとのこと

ウルちゃんだけでなく、高齢の母、そして家族皆が高熱に体を壊さないように、十分注意したいと思います。


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