初回、先頭打者REYES選手に初球をホームランされますが、田中投手は全くひるむことなく、6回を終わり降板するまで、この1点のみでブルージェイズ打線を抑えます。そのマウンドさばき、マウンド度胸には惚れ惚れしました。
特に痺れたのが、二度の足下を狙う強襲のゴロをグラブで叩き、マウンドの後ろに逃げるボールを素早く拾って一塁に送球しアウトにしたシーンです。
今年のオープン戦で、MLB最速男のシンシナティ・レッズChapman投手が顔面に打球を受けて大怪我をしましたが、この事故は投手が如何に危険な場所で戦っているかを知らしめました。そしてまた投手には投球力とともに守備力、防御力が重要であることも知らしめました。
そして田中投手は、守備力、防御力も一級品であることを証明しました。
Yankees田中将大投手 ハイライト
http://m.mlb.com/video/topic/28033182/v33809101/tornyy-tanaka-strikes-out-10-over-six-frames
そして、田中将大投手のメジャーリーグ投手部門の成績は次のようになりました。
勝ち数(W):11 (1位) ※2位 MARK BUEHRLE/TOR
勝率(ERA):1.99 (3位) ※1位 TIM HUDSON//SF 1.81
QS数:14 (1位)
投球回数(IP):99.2 (7位) ※1位 JOHNNY CUETO//CIN 108.0
奪三振(SO):113 (2位) ※1位 DAVID PRICE/TB 121
WHIP:0.95 (4位) ※1位 JOHNNY CUETO//CIN 0.83
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