昨日の阪神vs.日ハムは、プロ野球ペナントレース上半期のハイライトではなかったでしょうか。
日ハム大谷投手の圧巻のピッチングがほぼ全てでしたが、阪神先発岩田投手の力投も素晴らしかった。8回に二点目となるホームランを打たれるまでは、とても良い緊張感が甲子園を支配していました。
大谷投手は、6回二死まで完全試合を期待させ、大和選手にヒットを打たれてからは
160㎞をさらに超える、国内最高速の速球を期待させてくれました。
なんせ実況中継の中で、ブルペンの大谷投手は(リミットをかけずに)荒れていて165㎞は出ていたのでは、という栗山監督のコメントが紹介されてからは、期待はさらに膨らみました。
150㎞後半のストレートを低め一杯、インロー一杯に制球し、またカーブ、スライダー、スプリットさえ完璧に制球していました。何より打者との対決を心から楽しんでいるのが伝わりました。こんなにプロ野球観戦をしていてワクワクし通しだったのは久し振りです。
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