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「友を愛し、友に愛されるものは神の祝福に値する」、素晴らしき哉、人生の物語

クリスマスに向けて、一本の映画について書きたいと思います。 その映画とは、先日テレビ放映されたフランク・キャプラ監督作品「素晴らしき哉、人生!」(原題 It's a Wonderful Life 1946年アメリカ映画)です。 自分の夢を犠牲にして、高潔な父から引き...

2016年2月4日木曜日

昨夕、命が縮む経験をしました。

昨日夕方の出来事です。
平荘湖から南に下る坂道を車で走っていて、手前の交差点の信号が黄から赤に変わるところでしたので減速し停止線で停止しました。その直後です、一台の車が対向車線を逆走して私の運転する車を含めた数台を追い越して、速度を上げたまま交差点に進入し、そのまま南に走り去っていきました。
ぞっとして、しばらく発進できませんでした。
この交差点は、学童から高校生までの多くの生徒が通学に利用する道で、この時も交通安全の旗を持って見守るボランティアの方が数名立たれていました。一人でも横断歩道を渡る生徒がいたら、間違いなくはね飛ばされていたでしょう。
また交差する道路は北西から東南に伸びていて、北西から交差点に進入する車には、左側の坂道は見えません。ですから、側面衝突事故が起こる可能性も大いにありました。そして、はじき飛ばされた車が歩道に立たれるボランティアを襲っていたかもしれません。
そんな一連の惨劇が頭をよぎり、発進できなかったのです。

今回、事故が起こらなかったのはたまたまです。こんな事を続ければ、間違いなく大事故を起こし、殺人者となり、身を崩すことになる事を、怒り憤りとともに犯人に教えたい。ただただ悔しく思います。  

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