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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2011年6月6日月曜日

6月4日に伏見中との間で行われた2年チーム戦観戦記

6月4日(土)は、加古川市立志方中と奈良市立伏見中が来校され、練習試合が行われました。第2試合、来校中学同士の試合の後、続けて、伏見中と鹿島中の2年生部員による5イニング戦が行われました。

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伏見中は、昨年11月6日(土)にも来校されています。(私はその日は他用で欠席でした)その日も現2年生(当時は1年生)同士の試合が行われています。
私が鹿島中野球部の現2年生部員の試合を観戦したのは、昨年12月23日(木・天皇誕生日)に大原中で開催された平成22年度大西杯1年生大会以来、2度目でした。

試合開始から、グラウンドには選手達の盛んな声が飛び交い、シュアなバッティング、溌剌としたプレーが随所に見られました。
鹿島中野球部の次代を担う部員達、グラウンドを駆け回る彼らは逞しく成長している、そう実感しました。

7月からいよいよ彼らのチームがスタートします。2年生15名+1年生7名の22名が、藤原監督、久下部長の指導のもとで、新たなる鹿島中野球部、一朶のチームを作っていく、その力強い足音が聞こえてくる試合でした。

p.s.
この1年間、主体で試合をしてきた3年生が、試合の裏方(審判、バッタボックスのならし、ボールボーイ等)をつとめていました。この時期によい体験をしたと思います。

残り試合、選手として主観的になるのはやむなきことですが、もう一人の私(客観的に自分やチームを見守る)の眼を持って、冷静な眼を持って、自分自身をチームメイトをチーム全体を鼓舞し盛りたてて下さい。
失敗した或いはピンチの時こそ、大らかさと大胆さで切り抜けて、最後には勝利の女神を振り向かせ微笑ませる、逞しい君たちの試合を見せて下さい。

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