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風に立つライオン

 お願いだから幸せになってください。 2015年に公開された日本映画「風に立つライオン」を観ました。 アフリカ、ケニアの風土病を研究する長崎大学の現地研究所に二年の任期で赴任した日本人医師が、赤十字の要請で短期間、ケニア・ロキチョキオにある赤十字戦傷病院に医師して派遣されます。 ...

2011年6月10日金曜日

『飛んでいけ どこまでもエイ! どもまでも』

Azby Club『写真俳句クラブ』に、表題の句をを投稿しました。

鹿島中野球部 今チームの最後の大会『中体連』まで、2週間となりました。

先日、練習を暫し見学(但し、見ざる言わざる、耳で練習を聞いていました)した時、監督藤原先生、部長久下先生が大きな声で発破をかけられていました。
特に藤原先生の『打て-!』『その球(投球)やったらホームラン打たなあかんやろ!』の怒声が太鼓のバチの如く、胸を、心を打ちました。

部員達は、毎日その声援を受けて練習に励んでいます。心に届かぬ、響かぬはずがない、そう感じました。

今度は、それぞれの部員が選手が、己に、チームメイトに、チームに発破をかける時です。

打者であれば、対決する投手から投げつけられた白いボールを思いっきりバットで叩き、『どこまでも飛んでいけ!』と打球となった白いボールに檄を飛ばして一塁に全力で駆けて下さい。

投手であれば、対決する打者へのラストボールに渾身の力を込めて力を与え、バットをへし折る、もしくは捕手のミットにずばっと到達させて下さい。

野手であれば、普段の練習通りに、打球に反応して、最善の対処を取って下さい。そして、常に、白球、走者、何よりチームメイトを見守る、冷静なもう一人の私になって、助け合って下さい。

用いる道具は、腹の底からかける『言葉』と信ずる『笑顔』です。

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