Azby Club『写真俳句クラブ』に、表題の句をを投稿しました。
鹿島中野球部 今チームの最後の大会『中体連』まで、2週間となりました。
先日、練習を暫し見学(但し、見ざる言わざる、耳で練習を聞いていました)した時、監督藤原先生、部長久下先生が大きな声で発破をかけられていました。
特に藤原先生の『打て-!』『その球(投球)やったらホームラン打たなあかんやろ!』の怒声が太鼓のバチの如く、胸を、心を打ちました。
部員達は、毎日その声援を受けて練習に励んでいます。心に届かぬ、響かぬはずがない、そう感じました。
今度は、それぞれの部員が選手が、己に、チームメイトに、チームに発破をかける時です。
打者であれば、対決する投手から投げつけられた白いボールを思いっきりバットで叩き、『どこまでも飛んでいけ!』と打球となった白いボールに檄を飛ばして一塁に全力で駆けて下さい。
投手であれば、対決する打者へのラストボールに渾身の力を込めて力を与え、バットをへし折る、もしくは捕手のミットにずばっと到達させて下さい。
野手であれば、普段の練習通りに、打球に反応して、最善の対処を取って下さい。そして、常に、白球、走者、何よりチームメイトを見守る、冷静なもう一人の私になって、助け合って下さい。
用いる道具は、腹の底からかける『言葉』と信ずる『笑顔』です。
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