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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2011年6月10日金曜日

『飛んでいけ どこまでもエイ! どもまでも』

Azby Club『写真俳句クラブ』に、表題の句をを投稿しました。

鹿島中野球部 今チームの最後の大会『中体連』まで、2週間となりました。

先日、練習を暫し見学(但し、見ざる言わざる、耳で練習を聞いていました)した時、監督藤原先生、部長久下先生が大きな声で発破をかけられていました。
特に藤原先生の『打て-!』『その球(投球)やったらホームラン打たなあかんやろ!』の怒声が太鼓のバチの如く、胸を、心を打ちました。

部員達は、毎日その声援を受けて練習に励んでいます。心に届かぬ、響かぬはずがない、そう感じました。

今度は、それぞれの部員が選手が、己に、チームメイトに、チームに発破をかける時です。

打者であれば、対決する投手から投げつけられた白いボールを思いっきりバットで叩き、『どこまでも飛んでいけ!』と打球となった白いボールに檄を飛ばして一塁に全力で駆けて下さい。

投手であれば、対決する打者へのラストボールに渾身の力を込めて力を与え、バットをへし折る、もしくは捕手のミットにずばっと到達させて下さい。

野手であれば、普段の練習通りに、打球に反応して、最善の対処を取って下さい。そして、常に、白球、走者、何よりチームメイトを見守る、冷静なもう一人の私になって、助け合って下さい。

用いる道具は、腹の底からかける『言葉』と信ずる『笑顔』です。

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