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風に立つライオン

 お願いだから幸せになってください。 2015年に公開された日本映画「風に立つライオン」を観ました。 アフリカ、ケニアの風土病を研究する長崎大学の現地研究所に二年の任期で赴任した日本人医師が、赤十字の要請で短期間、ケニア・ロキチョキオにある赤十字戦傷病院に医師して派遣されます。 ...

2011年2月20日日曜日

第9回播磨灘少年野球大会出場の第3期阿弥陀・北浜連合チームの試合を観戦しました。

薄曇り、気温も余り上がらず、少し春が一歩後退したかのような、今日2月20日、鹿島校区のAリーグ参加チーム『(第3期)阿弥陀・鹿島連合』が、小学生時代最後となる公式戦、『第9回播磨灘少年野球大会』で、志方ジュニアと対戦しました。試合会場となったのは、鹿島中グラウンドです。

今期『(第3期)阿弥陀・鹿島連合』は、阿弥陀地区、北浜地区の6年生11名でチームを組み、松井監督、北口コーチのもと、寒さ厳しい冬の間も、熱く野球に取り組んできました。
しかし、今大会直前に二名がインフルエンザにかかり無念の欠場、そのため、9名での戦いとなりました。
松井監督が午後から指揮されるという事で、1回戦は北口コーチがチームを指揮されました。試合前、北口コーチは何とか勝って、午後からの2回戦、松井監督に引き継げるよう頑張りたいと仰っていました。

11時試合開始、志方ジュニア先攻で幕を開け、ともに先取点のチャンスは作るものの得点に至らず、そして5回表志方ジュニアの攻撃、1死3塁で、バッターにはスクイズのサイン。二度失敗し2ストライクに追い込んだものの、スリーバントスクイズを決められて先取点を許し、結局、6回裏攻撃終了でゲームセット、『(第3期)阿弥陀・鹿島連合』は1-0で敗れました。
フォトアルバム『2011-02-20 第9回播磨灘少年野球大会 阿弥陀・北浜連合vs.志方ジュニア』

得点のチャンスを走塁ミスなどで潰してしまう残念なシーンもありましたが、内野手は常にピッチャーマウンドに近づいて声かけするなどして投手をもりたて、またファインプレーも随所に見られ、小学生最上級生のチームとして、一生懸命に戦っていました。

4月になれば中学生となり、彼らから何名が、鹿島中野球部の次代を担うために野球部の門をくぐるのか、今から楽しみです。

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