今期『(第3期)阿弥陀・鹿島連合』は、阿弥陀地区、北浜地区の6年生11名でチームを組み、松井監督、北口コーチのもと、寒さ厳しい冬の間も、熱く野球に取り組んできました。
しかし、今大会直前に二名がインフルエンザにかかり無念の欠場、そのため、9名での戦いとなりました。
松井監督が午後から指揮されるという事で、1回戦は北口コーチがチームを指揮されました。試合前、北口コーチは何とか勝って、午後からの2回戦、松井監督に引き継げるよう頑張りたいと仰っていました。
11時試合開始、志方ジュニア先攻で幕を開け、ともに先取点のチャンスは作るものの得点に至らず、そして5回表志方ジュニアの攻撃、1死3塁で、バッターにはスクイズのサイン。二度失敗し2ストライクに追い込んだものの、スリーバントスクイズを決められて先取点を許し、結局、6回裏攻撃終了でゲームセット、『(第3期)阿弥陀・鹿島連合』は1-0で敗れました。
フォトアルバム『2011-02-20 第9回播磨灘少年野球大会 阿弥陀・北浜連合vs.志方ジュニア』
得点のチャンスを走塁ミスなどで潰してしまう残念なシーンもありましたが、内野手は常にピッチャーマウンドに近づいて声かけするなどして投手をもりたて、またファインプレーも随所に見られ、小学生最上級生のチームとして、一生懸命に戦っていました。
4月になれば中学生となり、彼らから何名が、鹿島中野球部の次代を担うために野球部の門をくぐるのか、今から楽しみです。
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