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「原爆の子 広島の少年少女のうったえ」

8時15分、町に鳴り響いたサイレンを合図に、広島で原爆によって殺された被害者に黙祷を捧げました。 74年前の1945年(昭和20年)8月6日、広島市は快晴でした。 1944年(昭和19年)の秋からアメリカ軍による日本の都市部への無差別絨毯爆撃が始まりました。広島市上空にも何...

2013年3月9日土曜日

梅にうぐいす、春の風流を楽しみました。


今日は、加西の図書館で絵本の朗読をしてきました。
観客は、幼い兄妹ともう少し大きい女の子の三人でした。
 ずーっとずっと大好きだよ
 おひさまがいっぱい
 おふろだいすき
の三冊を、あぐらをかいて朗読しました。

行きの長歩きは、疲れました。
WBC寝不足と、そして久々の花粉症アレルギーもあって、思いの外しんどかったです。右足裏にまめができました。

12時前に北条、アスティアに到着し、希望軒でとんこつらーめんチャーシュー大盛とチャーハン大盛を食べました。見かけよりもあっさりとして、とても美味しかったです。この希望軒、面白い店でした。店内はレトロな居酒屋風で、大村崑のオロナミンCと由美かおるのアース渦巻きの看板が飾っています。壁掛け度計は時が止まっていました。店内に流れる音楽は1970年代の流行歌です。伊藤咲子のひまわり娘、チェリッシュのてんとう虫のサンバ、上条恒彦の誰かが風の中で、そして南佐織の歌声もありました。
すっかりリラックスできました。

帰りは北条鉄道に乗り、粟生でJRに乗り換えて、曽根駅まで帰ってきました。
松陽の練習試合を観戦に出かけていた妻に駅まで迎えにきてもらい、帰りに曽根天満宮で梅を観賞しました。
気温がぐっとあがって、梅は満開状態でした。天満宮の梅園には多種の梅が植えられていて、天に昇る枝に花をつける種もあれば、たおやかに垂れる枝に花をつける種もありました。そして白色、朱色、桃色の可憐な花が咲き誇っていました。それぞれの花の香りを匂いました。甘い乳液の香りもあれば、爽やかな酸っぱさが薫る花もありました。私は特に、八重の梅の香りが気に入りました。
梅園には特別ゲストがいました。うぐいすです。鳴き声を聴かせてはくれませんでしたが、気忙しく花の蜜をついばむ姿を、楽しませてくれました。

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