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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2012年4月3日火曜日

耕太郎の船出にあたって


耕太郎がトレーニング途中に怪我をしました。
一週間ほど前、ランニングのコースにある坂道を下る途中、右膝に痛みを覚えました。
一日空けてトレーニングを再開しましたが、一昨日左膝にも痛みを覚え、昨日、つくだ整形外科で診て頂きました。

佃医師は
『右膝棚の炎症』と診断され、右膝皿下部の微動を固定するテーピングを施されました。一週間テーピングをして痛みが取れればそれで良し、という事でした。
テーピングで膝の痛みは軽減したようです。

耕太郎はこれまでスポーツ最中に怪我をした事がありません。
でもこれからスタートする高校野球では、持久力、強力、瞬発力が一層要求されるでしょうし、怪我のリスクも高くなります。
耕太郎はスタートを切る前に怪我を知りました。
これからは、力任せや気負いだけのトレーニングでなく、多少は体の仕組みも学び、始める前のストレッチ、終わった後のクールダウンと、常に心体をケアする事を実践して欲しいと思います。

そして、万一の可能性として、好きなスポーツが続けられなくなる事だってあります。
その時、自暴自棄に陥らない為に日々実践すべき策があります。
一つは、
良き友を作る事、託せる友を作る事です。
それには自らが良き友となり、率先して行動できる者、信頼される者になる事です。
そしてもう一つは、
物事にもっともっと興味を持ち、好きになって、学ぶ事です。
野球一つをとって見ても、プレーヤー以外にコーチ、スコアラー、マネージャー、ジャッジ、トレーナー等々と、様々な仕事、役割があります。興味の対象は広く、進める道は無限なのです。
自分の可能性を狭めない事、閉じない事を常に心がけて欲しいと願います。

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