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短編小説3 『鳩と戯れる男』~偽善者が登り詰められる国の怖さ~

ある国の話です。 その国は55年間、独裁者に支配されていましたが、独裁者の世継ぎが凡庸であった事が幸いし、その虚をついて民が立ち上がり独裁者を追放しました。 民達は、国をどの様に治めればよいか話し合い、話し合いの結果、一つの町、村からそれぞれ代表者を一人選んで、共和で国を...

2012年1月26日木曜日

寒い朝です


おはようございます。静かな朝です。長く差し込む朝陽が東西を陰陽に二分します。
今朝外に出ると、久しぶりに満天の星空を仰ぐことができました。北斗七星が天上にありました。冷たく澄んだ冷気をいっぱい吸い込みました。

昨日は雪が舞いましたね。午後空を見上げると、北の空から透けた灰色の雲が流れ込んでいました。『雪雲』、雪が降るなぁ、と思いました。
夕方、仕事を終た帰宅途中、雪が舞っていました。まだ陽の落ちきらぬ灰色の世界で、舞い落ちた雪はアスファルトの上を波打ち渦を巻いていました。それはとても軽やかでしなやかで、音のない舞踊を観る面持ちになりました。

まぁ、こんな悠長なことをいえるのも、雪害がないからでしょうね。こう毎日毎日低気温が続くのは堪えますが、それでも今朝のように太陽が地上を照らし、そして陽に身を置けば暖をとることができる。それがたまらなくありがたいです。

『おはよう朝日です!』の正木さんのお天気によると、来週にはこの寒波よりもさらに強烈な寒波が押し寄せるとの事。インフルエンザの大流行の兆しも叫ばれています、我々もまた受験を控える子どもたちが体調を崩さぬよう見守りたいと思います。

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