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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2014年12月18日木曜日

今年、一番驚いた科学のニュースは

STAP細胞・・ではありません。でも存在が実証できていたら、やっぱり断トツで一番だったと思います。・・でも残念ながら、今のところランク外です。

で、一番驚いたのは初夏に公開された
英国のサリーナノシステムズという会社が開発した世界一黒い物質、ヴァンタブラックです。何でも光の反射率が、0.035%という驚くべき光吸収素材です。
光を吸収する、光を逃がさない、人類はもしや暗黒物質を精錬してしまったのか?なんて一瞬驚愕してしまいました。

記事:「地球上で最も黒い新素材「Vantablack(ヴァンタブラック)」登場、黒すぎて空間に穴が開いたように見えるレベル」にリンク
http://ggsoku.com/tech/vantablack-blackest-material-ever/

アルミホイルにヴァンタブラックがコーティングされたサンプルの写真が掲載されていますが、そのコーティングされた箇所は、まるで異世界への入り口の様で、ぽっかりと穴があいている様にしか見えません。

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