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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2014年2月19日水曜日

今日は、飾磨港をぶらぶら歩いてきました。

今日は、飾磨港をぶらぶら歩いてきました。
自宅を出て、大歳神社の峠を越えて的形、山電線路沿いの細道を登って的形峠を越え、八家、そして白浜の路地を巡ります。松原神社に出ますと賑やかでした。厄神大祭が行われていました。

そしてまた西を目指します。路地や旧道にはまだまだ趣のある店が残っています。

そして市川を越えて、浜国道を歩きます。散髪屋さんが見えたので散髪しました。刈り上げてスッキリしました。
飾磨大橋を渡った辺りで、野田川沿いの細道を南に向かって歩きます。南が開けました。436号線に出ました。その道をまたずんずん歩くと、ようやく飾磨フェリーポートに着きました。

何故に飾磨港を目指したのか、理由があります。飾磨が生んだ、明治から昭和に掛けて少年少女に絶大な人気を誇った詩人有本芳水の詩碑を訪ねるため、でした。でも港にあるというのは思い違いでした。どんなに探しても,港界隈に詩碑はありませんでした。フェリーの旅客ターミナルビルの二階で、銀の馬車道の展示が行われていました。覗いてみると飾磨の観光名所地図があり、詩碑の場所が判明しました。なんと恵比寿神社の南前でした。これまで三度も訪ねていたというのに、その側を詩碑と気付かずに歩き過ごしていたのです。そして詩碑を今日のゴール地点と定めて、もう一踏ん張りしました。
詩碑がありました。その辺りは、なかなかに昭和の風情が残る場所でした。

山電飾磨駅に向かうすがら、飾磨街道で懐かしき鋳物製の真っ赤なポストに出会いました。
やっぱりポストはこれでなくっちゃ、なんて思います。

そして飾磨駅で、すぐに入って来た特急に乗りました。車内の吊り広告は全部「ひめじの官兵衛1dayパス」でした。そして大塩駅に着いて電車を降りますと、その電車、まるまる「ひめじの官兵衛」ラッピング広告電車となっていました。思わず感嘆し写真を撮るのも忘れていました。返す返す残念なことをしたなぁ~と思います。

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