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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2012年5月15日火曜日

パルサーが創造した”宇宙の手”


朝8時過ぎ、テレビをつけてチャンネルを替えていますと、
NHKBSプレミアム『コズミックフロント』という番組が興味を引きました。
テーマは”パルサー”でした。
パルサー自体、何のことかはよく分かりませんが、
でも超新星爆発によって作られた星雲の、X線写真には魅了されました。
特に次の1枚
Pulsar Creates Cosmic "Hand"(パルサーが創造した”宇宙の手”)には感動を越えた神々しさを憶えました。
瑠璃色のドレスを纏った女神が、燃えさかる栄光のプレートを天にかざしています。
壮大な神話のクライマックスです。

朝から良いものを見ました。


『Pulsar Creates Cosmic "Hand"』
この1枚の写真は、NASAのホームページに掲載されていた写真です。
http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_1323.html
Multmedeiaギャラリーには、膨大なNASA秘蔵メディアが公開されている様子です。
今度の休日には、このギャラリーを巡って遊びたいと思います。

この写真は、NATIONAL GEOGRAPHICのホームページにも掲載されていました。
http://news.nationalgeographic.com/news/2009/04/090406-hand-pulsar-nebula-photo.html
Google chromeインターネットビューワでは、ページを日本語翻訳してくれますので助かります。こちらの写真ギャラリーも一度楽しみたいと思います。

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