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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2020年8月7日金曜日

国民困窮無関心の一党独裁国家

 思い出します。

2009年に民主党が衆議院議員総選挙で圧勝して、民主党政権が誕生した時、外国メディアは「自民党一党独裁政治の終焉」と伝えていたことを・・


日本は独裁政治国家と、外国メディアは見ていたことに、あのときは驚きを覚えましたが、未熟な民主党政権が3年足らずで終わりを告げ、再び自民党が政権に返り咲いた後は、安倍晋三が自民党の内規としていた総裁二期縛りを撤廃し、三期目に突入、日本の三権分立を壊し、我が物顔で振る舞うようになりましたね。

原発漏水完全コントロールという嘘から始まり、震災復興という偽りのオリンピック推進、外国人おもてなしという偽りのIRカジノ推進、もりかけ問題、桜を見る会、天皇を蔑ろにした改元介入、そして新型コロナウィルスパンデミックへの無関心対応・・・

政治に関わる事案の記録文書は破棄されたり、元から作らなかったり、

それで人が死んでも無関心、

殺した人間は栄転と、


中国が強権の一党独裁国家であるならば

日本はさながら国民困窮無関心の一党独裁国家と呼べるのではないかと思います。

では野党は?万年野党?ヘゲモニー政党制を演出する衛星政党?過去を振り返れば共産主義社会主義国家の支援を受けた反日反米政党?


コロナウィルス問題は、世紀の国難です。新しい政治制度、真のデモクラシー政治、国民の国民による国民のための政治を一から構築しなければ、日本は来年、再来年には滅んでいるかもしれません。


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