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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2017年9月12日火曜日

掛布二軍監督退任

驚きました。ただただ驚きました。掛布二軍監督退任のニュースです。
掛布さんは、ご自身が持つミスタータイガースという人気と価値をぞんぶんに利用され、二軍の試合にタイガースファンを呼び込まれました。そして若虎たちにファンの前でプレーする喜びと上手くならなければならないというモチベーションを与え続けてきたように思います。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、大袈裟かも知れませんが、掛布さんは自分が踏み台になっても若虎が育つことを願われていたように思います。
背番号31は、江夏の28と並ぶ、私の中では永遠に不滅の数字です。

タイガースは金本監督のもと、さらに強いチームへと変貌していくことは間違いないと思いますが、でもその礎としてミスタータイガースの存在があったことは忘れません。
背番号31の背中が、またいつか見られること、大いに楽しみにしています。
とりあえず、お疲れ様でした。

※12年前の少年野球教室の一コマです。大人の方が感激しまくりでした。

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