播磨の国ブログ検索

差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2017年9月12日火曜日

掛布二軍監督退任

驚きました。ただただ驚きました。掛布二軍監督退任のニュースです。
掛布さんは、ご自身が持つミスタータイガースという人気と価値をぞんぶんに利用され、二軍の試合にタイガースファンを呼び込まれました。そして若虎たちにファンの前でプレーする喜びと上手くならなければならないというモチベーションを与え続けてきたように思います。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、大袈裟かも知れませんが、掛布さんは自分が踏み台になっても若虎が育つことを願われていたように思います。
背番号31は、江夏の28と並ぶ、私の中では永遠に不滅の数字です。

タイガースは金本監督のもと、さらに強いチームへと変貌していくことは間違いないと思いますが、でもその礎としてミスタータイガースの存在があったことは忘れません。
背番号31の背中が、またいつか見られること、大いに楽しみにしています。
とりあえず、お疲れ様でした。

※12年前の少年野球教室の一コマです。大人の方が感激しまくりでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿