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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2016年5月15日日曜日

CorelDrawで、デザイン制作の練習を始めました。

平成23年10月22日(土)に記した「スティーブ・ジョブスのセンス」というタイトルの記事でも触れましたが、1996年6月のある日にプレゼントされたCorelPhotoPaintが、私が写真のコラージュ制作にはまっていく切っ掛けとなりました。

記事タイトル:スティーブ・ジョブスのセンス
https://harimanokuni2007.blogspot.jp/2011/10/blog-post_22.html

あれから20年を迎えます。写真のコラージュを制作するのに用いるソフトウェアCorelPhotoPaintは、だいぶ熟れて使えるようになりました。1990年代の後半は、デジタルカメラの雑誌デジキャパ!が創刊されて、その中で開催されるフォトコンテスト、コラージュ作品コンテストでよく腕試しをしました。何回か賞を戴き、作品が雑誌に掲載された事もありました。当時コンテストの審査員をされていたプロカメラマン安孫子卓郎さんとは後年Facebookで再会し、現在はFacebookの友人として繋がりを持たせて戴いています。

当初、CorelPhotoPaintとCorelDrawは別々のソフトウェアとして販売されていましたが、何度目かのバージョンアップからGraphicSuiteとして統合されまして、CorelDrawも使える環境となりました。ちなみにCorelのGraphic制作ソフトは、当時からGraphic制作ソフトの主流であったAdobePhotoshop/illustratorがまだAppleコンピュータ上でしか使えなかった頃から、Windows専用のGraphic制作ソフトとして提供されていました。
CorelPhotoPaintは、AdobePhotoshopと同種の画像データ(ラスタ画像)を編集加工するソフトウェアで、CorelDrawは、Adobeillustratorと同種の線と点で構成されるイラスト(ベクタ画像)を制作、編集加工するソフトウェアです。

CorelDrawは、これまでドキュメントのレイアウトを制作するためには使っていましたが、イラストを制作するというチャレンジはまじめにトライはしてきませんでした。でもある人からクラウドワークスという仕事紹介サイトを教えて貰い、数多くのフリーランスが仕事を求め仕事に励んでいる事を知りました。今、私がこのサイトでできる事といえば、カメラ撮影か写真加工、その他簡単なWebサイト制作です。折角CorelDrawが使える環境があるのだからと、それから仕事に対応できる間口を広げる為にイラスト制作を一から学び始める事にしました。
でも、使っているCorelDrawはずいぶん前のバージョンで、マニュアルもいつの間にか処分してしまっていたために、テキストがありません。それで本屋や図書館を巡りましたがCorelの教本は一冊も見つかりません。それではと、図書館でAdobeillustratorの教本を借りました。そしてillustratorで制作するイラストの操作手順を、試行錯誤しながらCorelDrawの操作手順に焼き直しイラスト制作を行う事にしました。難しいですが、でも常に発見する事ばかりで、楽しんで学んでいます。
今、「IllustratorJapanMethod」という和のイラスト制作教本をテキストにして、イラスト制作を学んでいます。試行錯誤の上、一つのイラストが出来上がるのが楽しくて続けています。



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