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「友を愛し、友に愛されるものは神の祝福に値する」、素晴らしき哉、人生の物語

クリスマスに向けて、一本の映画について書きたいと思います。 その映画とは、先日テレビ放映されたフランク・キャプラ監督作品「素晴らしき哉、人生!」(原題 It's a Wonderful Life 1946年アメリカ映画)です。 自分の夢を犠牲にして、高潔な父から引き...

2015年8月26日水曜日

藤原正彦さん著『便利の不便』

数学者藤原正彦さんが、週刊新潮に連載されている「管見妄語」いつも楽しく拝読させて頂いていますが、先日のエッセイタイトル『便利の不便』には、唸ってしまいました。ネット社会が人間に招いた事柄が、端的に書き記されていました。

以下、要点をメモします。

・世の中が便利になって一番困っているのが、実は人間なのです。

・ネットにより、人間は情報を得て教養を失った。

・これからも世の中は、一層便利になり人間は一層せわしくなる。

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