最近、パソコンでインターネットを利用していて、やっかいな現象に悩まされています。
それは、たとえば
Yahoo! JAPANを開いていて、あるニュース記事を読みたくてクリックすると
全く関係のない、
hao123と名前の中国の検索サイトやWindouwsシステムの性能低下を警告するサイト、
ウィルス感染を警告するサイト
はたまたAVサイトや不倫サイト
などが不規則に開きます。
これはスパイウェア等のウィルスに、Chromeなどのインターネットビューワが感染したことによる現象です。インターネットビューワがページを表示するためのデータを受信した際、スパイウェアがリンクの宛先を書き換えてしまい、パソコンの画面に改ざんされたページを表示してしまうのです。
スパイウェアは非常に巧妙で、正規のウィルス駆除ソフトであるウィルスバスターでもすぐに検知されず、一度感染すれば駆除するのが非常に難しいのが現状です。
Chromeの設定をいじって、少しだけ現象を軽減できる様にはなりましたが、根本的に削除するためには、Chromeを一度完全に削除して、最セットアップするしかないようです。
それでも改善しなければ、他のビューワを利用するか、最悪Windowsを初期化しなけなりません。
ですから、今は現状に甘んじるしかありません・・・
Chrome上で、頻繁に広告を表示したり、関係のないページを開いたりしていたのはアドウェア(広告表示型プログラム)が原因でした。
返信削除Chromeを動作中、何故はBing検索のアイコンが表示されるのです。それで調べてみるとMicrosoftとは全く関係にBingを騙るアドウェアがあることが分かりました。
いつの間にか、勝手にプログラムがインストールされていました。
Windows コントロールパネルのプログラムのアンインストールを開いて、
①インストール日付が、不具合が生じ始めた日付に近く
②見た事もない名前のプログラム
を見つけてアンインストールしたところ、不具合は解消されました。
でも、アンインストールが正しく行われたので良かったです。
アンインストールまで騙られていたとしたら、もう対処の仕様がありません・・・