播磨の国ブログ検索

平和を問う寓話「カエルの楽園」は、救いのない物語でした。

百田尚樹さんの寓話「カエルの楽園」を読みました。 日本を彷彿させる平和なツチカエルの国ナバージュが、ある日突然、沼地の凶暴なウシガエルに国土を侵犯されてから、徐々に国土を侵略され、ついには占領されジェノサイドによって滅ぼされるまでの物語が描かれていました。 滅亡を招いた...

2011年2月22日火曜日

自宅の庭に、名もなき一輪の花が咲いています。

数日前、庭に出て、ふと足下を見ると、可憐な黄色の花ビラが目に飛び込んできました。
芝枯れの庭の一角、普段なら踏み歩く場所なのですが、何故か足が止まりました。

とても小さく、もし運悪く洗濯ばさみでも落そうものなら一巻の終わり、そんな小さな花でありますが、生命が放つオーラでしょうか、巨人の私を立ち止まらせました。

今日もまだ花は陽光を反射して、鮮やかな黄色を、愛しい一点を庭に記してくれています。

もしかしたら、春からの先触れでしょうか・・・

1 件のコメント:

  1. この花は、クロッカスだと、妻がいっていました。私は本当に名前を知らないし覚えられない。しかし、妻はよく知っています。驚きです・・・

    返信削除