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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2019年4月8日月曜日

追悼花見

タクロウ追悼花見をカンチャン邸で行いました。
陽の当たる庭で、世間一般は満開の桜(カンチャンの庭の桜は何故か三分咲き)を愛でました。
タクロウは満年齢では、まだ誕生日を迎えていないので58歳でした。でも数え年では60歳、なのでタクロウの享年は60年です。

60年、60歳、
連中の中では、誕生日が一番早いのがぼーさんで、一番遅いのがたかちゅんです。昭和35年(1960年)~昭和36年(1961年)に生まれて、いよいよ、令和2年(2020年)~令和3年(2021年)で60歳です。
後何年生きるか、なんて若い頃には考えもしなかった。
そして、連中が亡くなる、なんてこと想像もしなかった。

でもしかし・・・、酔いが回るほどに(私は飲めない体になりましたので飲みませんが)、ガヤガヤと賑やかで楽しい酒宴となりました。「ひとりおらん」者も「そこにおるやないか」と勘定にいれ、「おらんもの」の性、酒の肴にしてました。こりゃタクロウもゆっくり寝てられんな、と思った次第です。

一人ひとり写真を撮ろうということで撮りました。そのままでは芸が無いので、アンディ・ウォーホル風ポップアートにしてみました。ポップアートにすると、個性が鮮烈に表現できました。面白い作品ができました。

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