先日、梅雨に入ったというのにじめじめ間がまるでなくひんやりしていますね。特に一昨日6月5日は日中もどんよりしていて気温が上がらず、まるで春の初めの様に寒かったです。北海道では雪が降ったということですが、季節外れの降雪のニュースには驚きました。
この数日の姫路の気象観測データを調べてみると、
一昨日6月5日(金)の日最高気温(17.3℃)は、観測史上もっとも低い気温であったといういことです。
2000年から2015年までの16年間の6月の日気象観測データの平均値、最大値、最小値を調べてみました。
平均気温(℃) 最高気温 最低気温(℃) 平均湿度 最小湿度 (℃) (%) (%) 平均値
やはり、平均気温、最高気温とも最小値で、2000年以降もっとも寒い1日であったことが分かりました。
この数日の温度、湿度の推移を見ると、晴れの日は日中湿度がぐんと下がっていました。
梅雨は、北の寒気と南の暖気が日本列島上空でせめぎあうことから起こりますが、この数日は北の寒気が優勢であるようです。
今日は、6月4日(木)の推移に近似しています。カラッと晴れて外に出て過ごすには最適な日となりそうです。
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