播磨の国ブログ検索

不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2015年2月2日月曜日

詩「悲しむ人苦しむ人に捧げる詩」

昨日夜、寝床に入ってからも色々と思うことがありました。
そして、ふと次の詩を思い浮かべましたので、以下書き記します。

詩「悲しむ人苦しむ人に捧げる詩」

道端に花がある
今朝咲いた一輪の花がある

君はその花を摘み取るかい?
それとも踏み潰す?
それとも眺めて優しくなれる?

花に向かう君の心は
誰にも束縛されないよ

僕は君が花を見て優しくなれる
心の人であることを願ってる


大空に鳥がいる
大地を渡る鳥がいる

君はその鳥を撃ち落とす?
それとも目をそらす?
それとも想像の翼で共に飛ぶ?

鳥に向かう君の心は
誰にも束縛されないよ

僕は君が想像の翼で空が飛べる
心の人であることを願ってる



0 件のコメント:

コメントを投稿