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差別の天秤

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2015年2月2日月曜日

詩「悲しむ人苦しむ人に捧げる詩」

昨日夜、寝床に入ってからも色々と思うことがありました。
そして、ふと次の詩を思い浮かべましたので、以下書き記します。

詩「悲しむ人苦しむ人に捧げる詩」

道端に花がある
今朝咲いた一輪の花がある

君はその花を摘み取るかい?
それとも踏み潰す?
それとも眺めて優しくなれる?

花に向かう君の心は
誰にも束縛されないよ

僕は君が花を見て優しくなれる
心の人であることを願ってる


大空に鳥がいる
大地を渡る鳥がいる

君はその鳥を撃ち落とす?
それとも目をそらす?
それとも想像の翼で共に飛ぶ?

鳥に向かう君の心は
誰にも束縛されないよ

僕は君が想像の翼で空が飛べる
心の人であることを願ってる



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