播磨の国ブログ検索

不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2013年10月19日土曜日

100年に一度の勢力の台風

例年、祭りが終わると一気にそして静かに秋が深まるのですが、今年は違う様子です。
15日から16日にかけて日本列島南岸を駆け抜けた台風26号は、伊豆大島に甚大な被害をもたらしました。尋常で無い豪雨がもたらす未曾有の被害、私たちは二年前にも経験しました。平成23年台風12号の豪雨による紀伊半島大水害です。この台風によって「深層崩壊」「表層崩壊」という言葉を知りました。

そしてまた、日本列島に直撃しそうな台風27号が南方洋で発生しました。台風26号が「10年に一度の勢力の台風」ならば、台風27号は「100年に一度の勢力の台風」と記録されるかもしれないほどに強烈な台風へと成長し続けている様子です。

夜半が過ぎて、台風はまだ何千㎞も南方洋にあるというのに、雨が降ってきました。
桁外れの、これまでに経験した事が無い災害を前にして、私たちができること、それは
早期の非難と、隣近所で声掛けをして、ともに助け合うことだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿