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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2013年7月10日水曜日

Googleグループで情報漏洩!?

呆れたスクープが、今朝の新聞に掲載されていましたね。
官庁や学校そして医療団体などが、利用するGoogleグループで機密情報、個人情報を誰でもがアクセスできる状態で放置していたというスクープです。
スクープした新聞社の指摘によって、現在は誰でもがアクセスできる状態ではないという事ですが、考えられないお粗末さです。
そして今回の問題の原因は、Googleグループのセキュリティ設定の煩雑さにあると言わんばかりの弁解も書かれていました。

Googleグループは、Facebookとならんで全世界で何億人もが利用する巨大なSNSです。
基本は、誰もが発信でき誰もが閲覧できるという”自由さ”です。そして、利用する者はあらゆる自由さを承認し、また自己責任を承認して初めて、広大なSNSの住人となるのです。
それさえも分からずに利用していたのかという呆れと、国の重要なセクションが、無防備なネットワークを相変わらず無神経に利用していたことの恐ろしさを覚えました。

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