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差別の天秤
「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...
2013年4月29日月曜日
昭和の日
今日は”昭和の日”です。
この日にあらためて思います。
私たちの国は、”和の国”です。
平和を願い、調和を良しとし、融和を図れる、
和みを愛する日本人の国だということを思います。
日本列島は全長3000㎞で、大小7000あまりの島々が北東から南西に弓側に連なり、北は寒帯、南は亜熱帯に達します。この種々様々な変化に富んだ自然環境が、各地で気質の異なる人々を育んできました。
災難もありました。
争いもありました。
それでも、神世の昔から続く皇室を頂いて、この安寧な皇室が要石となって、日本人は”和”を継承し続けてきました。
”和”は、波紋の如く、ゆっくりと、でも幾十にも連なって力強く、遠くまで広がります。たとえ障害物があったとしても、それをゆっくりと包み込み、石庭に描かれた文様の如く美しい航跡を残します。
”和”には、忍耐が必要です。ですが、そのもとには五常がなければなりません。
”仁”、”義”、”礼”、”智”、”信”の五常です。
この五常を信条として、私たちは”和”を広げ努めなければならない、そう思います。
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