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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2013年4月29日月曜日

昭和の日


今日は”昭和の日”です。
この日にあらためて思います。
私たちの国は、”和の国”です。
平和を願い、調和を良しとし、融和を図れる、
和みを愛する日本人の国だということを思います。

日本列島は全長3000㎞で、大小7000あまりの島々が北東から南西に弓側に連なり、北は寒帯、南は亜熱帯に達します。この種々様々な変化に富んだ自然環境が、各地で気質の異なる人々を育んできました。
災難もありました。
争いもありました。
それでも、神世の昔から続く皇室を頂いて、この安寧な皇室が要石となって、日本人は”和”を継承し続けてきました。

”和”は、波紋の如く、ゆっくりと、でも幾十にも連なって力強く、遠くまで広がります。たとえ障害物があったとしても、それをゆっくりと包み込み、石庭に描かれた文様の如く美しい航跡を残します。

”和”には、忍耐が必要です。ですが、そのもとには五常がなければなりません。
”仁”、”義”、”礼”、”智”、”信”の五常です。
この五常を信条として、私たちは”和”を広げ努めなければならない、そう思います。

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