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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2013年2月26日火曜日

我が町ぶらぶら


今日は、我が町をぶらぶら歩いてきました。
スタートは堂池(通称ひょうたん池)です。実は一昨日、この池でコウノトリを見ました。朝8時半頃、職場への道すがら、堂池の側を通りますと、池に1羽、大型の首の長い鳥が浅瀬に浸かり餌を啄んでいます。最初鶴かと思いましたが、池に設置されているコウノトリの像とそっくりです。わっコウノトリやと、しばし足を止め観察しました。そして携帯電話のカメラで撮影しました。(ですが、画像サイズが一番小さい設定になっているのに気付かず、とれも粗い写真になってしまいました。)
それで、昨日も今日も再びコウノトリに出会えることを期待して、カメラを持って立ち寄りました。(でも結果、再会できませんでした。残念)


8時、堂池をスタートして、まずは一本松のお山を登ります。”雨乞いの道”から山に入り、急な細道を登って亀岩に到着。
 
 

それから山頂の一本松で今日巡るコースを一望し、一端岩肌を下って、清勝寺坂道から再び日笠山連山に入り、馬坂、そして日笠山山頂へと続きます。日笠山山腹では、今年初めて春鳥うぐいすの「ホケッキョ」という鳴き声を耳にしました。山では、うぐいすの他にもさまざまの小鳥の賑やかなさえずりを楽しみました。
春には山桜が咲き誇る山頂公園で、お二人のお年寄りの会話を耳にしました。枯れ枝を杖がわりにされたお一人が「元気でおらなあかん」とおっしゃると、もう一人が、「わいら、肉くうたらあかんねや」とおっしゃった。まるで少年の様な物言いで、とても微笑ましかったです。

延命地蔵の坂を下って一端大塩に入り、山電の踏切を渡って、播磨マリーナの側を通り、天川の西護岸に入ります。そして一路、海に向かって歩きます。
東澪突堤の先端でUターンし、この後、大塩浜と姫路シーサイドゴルフコースの間の護岸を西向きに歩きます。道々、詩吟を練習されるお人に出会いました。渋い唸りを頂戴しました。

そしていよいよ散歩も終盤です。西浜川水門を渡って的形に入り、水路に沿って西に歩き的形水門を目指します。的形は著明なヨットハーバーです。水路には、大小のヨットが並んでいます。
浜国を渡り、山電的形駅側の踏切を渡って、大歳神社の峠を登り、西浜に入ります。再び我が町を一望します。そして、西の山麓を北に伝ってゴールの堂池に到着しました。12時でした。


自宅に戻り、風呂に入って昼ご飯を食べ、今、ほどよい疲れに浸っています。

余談ですが、
今日の散歩途中、自衛隊の大型ヘリコプターがひっきりなしに東から西に向かって飛んでいました。ん・・・、何かあったのでしょうかね???

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