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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2011年10月14日金曜日

祭りの朝


お早うございます
祭りの朝が静かに明けました。
空は雲天、昼頃から雨の予報です


昨夜は、
仕事から帰ってきた後、今年の一本松講頭、谷川君(ボテ)宅に集い、
ご馳走、ビール、酒、そして昔話で盛り上がりました。
昔話・・・
そう、30年前、皆が二十歳そこそこの多感で奔放に生きていた頃の思い出話です。

連中の世話人、中軸とも呼ぶべきイチャさんのセンチな恋物語。。。
学生の頃、
付き合っていた彼女と遠距離恋愛に移行し
そして徐々に疎遠になっていた頃
彼女から1通の手紙が届いた
文面には、スキーに行って大怪我し入院していること、そして
文末に『逢いたい』

イチャさん、その日一緒に遊んでいたボテにその話をすると
ボテは、友達から車を借りてきて、
『今から会いにいこ』
とイチャさんを促し、
クラッチが滑り、ラジオもついていないオンボロスターレットに、ラジカセと毛布を積んで、彼女が入院している名古屋市内の病院に向かいます。

夜遅く、名古屋に着くも、地理もわからず、病院の所在も分からない
迷いに迷って、最後にタクシーの運ちゃんに事情を説明したら
タクシーで病院まで先導してくれたとのこと

そして、病院の駐車場で朝まで二人
毛布に包まって仮眠をとった
ラジカセから流れてくる曲は、
RCサクセッションの名曲スローバラード
『昨日は車の中で寝た
あの子と手を繋いで
市営グラウンドの駐車場
二人で毛布に包まって
・・・』

今朝も、これからボテ宅でおよばれです。
昨夜、ボテ曰く
『明日はバーベキュー、
明日のために、今日は気を吐いて準備した
その力作を見てくれ』
さぁ、今日も感動しにいきましょう!

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