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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2018年8月21日火曜日

試合途中だけれど・・・

試合途中だけれど・・・
なんだろう涙が出てくる。
あれほど冷静沈着であった吉田投手が、体全身のバネを使って糸を引く様な剛速球を投げ込んでいた吉田投手が、もうただキャッチャーミットにどうにか投げ込んでいるという状態だ。
試合前から全身痛みがあっただろうけれど勝つという強気がそれに勝っていた。でも、いまはもう腕は下がり、全身の痛みに必死に堪えながらマウンドを守っている、その悲壮感が伝わって涙が出てくるんだろう。
でもマウンドから下がれば、もう吉田投手の夏は終わる。吉田投手だけでなく、金足農業ナイン、9人の夏は終わる。
でも・・・、もういいんじゃないか、とマウンドから下がることを願う私がいる。
もういいんじゃないか、もういいんじゃないか。監督さんもとても苦しんでいると想像します。
しかし、恐るべきは大阪桐蔭の打線です。
もういいんじゃないか、とも思うけれど、やっぱり最後まで手を緩めずに攻撃を続けて欲しいとも思う私がいる。

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