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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2017年10月22日日曜日

選挙に行きました。

小選挙区の立候補者は三名
行き過ぎた政党政治といいますか、よほどの知名度でもなければ、自分の意思だけで無所属で立候補し、そして当選することなど夢のまた夢なのでしょうね。あたらめて痛感しました。

そして比例区投票
投じた政党への一票が、小選挙区で落選した候補者の救済の一票となるかもしれないことに複雑な思いがします。これまでに国会を闊歩した不良議員、不正議員の顔がちらつきます。ですから、重複立候補制度というのは廃止すべきだと思います。
また比例で当選した議員は、党が確保した枠で議員になったわけですから、党がなくなる、あるいは離党や追放された時点で議員失効となるべきだと思います。法律改正を強く望みます。

そして最後にもう一つ
最近、よく聞く投票行動を促すメッセージに、「よりましな方を選びなさい」というのがあります。そしてとりあえず投票に行って一票を投じる事が大事だと説きます。でも、本当にそうなのかと疑問がわきます。
本当に投票行動を促したいなら、もう一つ選択枠を追加して欲しいと強く思います。それは「支持候補者はいない」「支持政党はない」です。選挙に対する国民の反対意思を汲み取るのです。これができれば、今回の様な首相の身勝手な解散総選挙に対する国民の反対意志を示すことができます。

追加として、
小選挙区において、有効投票率を設定してはどうかと思います。
有効投票率に届かなければ、その選挙区は当選者なしとして、次回総選挙まで欠員のままにする。有効得票率に届かないということは選挙区民が、代議員を選ばないという意思表示です。本当に自分たちの代議員を国会に送り出したければ、選挙区民が自ら努力し、投票率を上げるでしょう。そして、議員定数の是正に繋がるとも思います。

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