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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2017年10月25日水曜日

タイガースファンですが

横浜ベイスターズ、そしてラミレス監督、日本シリーズ進出おめでとうございます!

10月15日(日)、雨中の泥まみれの激戦、このゲームを制した方が広島への切符を掴むだろうと思っていましたが、ベイスターズの勢いはそれ以上でしたね。
勝因は、ベイスターズの選手全員が最高のパフォーマンスを出せたことに尽きると思います。ラミレス監督の選手掌握術と采配もまた素晴らしかったと思います。あと付け加えるならば、阪神園芸のグランド整備力の素晴らしさですね。あの整備力がなかったら、日月は雨天中止でタイガースがファイナルステージに進んでいたでしょう。

ベイスターズの下克上日本シリーズ進出で、プロ野球解説者からクライマックスシリーズは見直さなければいけない等の意見が出ていますが、クライマックスシリーズがあるからこそ、ペナントレースが最後まで盛り上がっているのだろうと思います。
私は、クライマックスシリーズを含む日本シリーズは、ペナントレースとは別物として扱うべきだと思います。今年のペナントレースは、セリーグはカープ、パリーグはホークスの優勝で幕が下りました。そして別物として日本シリーズが新たに始まると考えればいいのではないかと思います。

ただ、現行のクライマックスシリーズは、ファイナルステージから出場するペナントレース優勝チームには幾つかの点で不利ではないかと思っていました。
・ペナントレースが終了してからファイナルステージが始まるまでの期間が長く、ペナントレースの勢いを持続するのが難しい。
・ファーストステージを勝ち上がった勢いのあるチームと対戦しなければならない。

そこで一つのアイデアです。
現行のクライマックスシリーズではなく、両リーグペナントレースの1位と2位のチームによるトーナメント方式で日本シリーズを行うというアイデアです。
ペナントレースを最後まで盛り上げることもできるし、ペナントレース優勝チームもその勢いで日本シリーズに挑めるので、現行よりもいいのではと思います。

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