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「友を愛し、友に愛されるものは神の祝福に値する」、素晴らしき哉、人生の物語

クリスマスに向けて、一本の映画について書きたいと思います。 その映画とは、先日テレビ放映されたフランク・キャプラ監督作品「素晴らしき哉、人生!」(原題 It's a Wonderful Life 1946年アメリカ映画)です。 自分の夢を犠牲にして、高潔な父から引き...

2017年10月25日水曜日

タイガースファンですが

横浜ベイスターズ、そしてラミレス監督、日本シリーズ進出おめでとうございます!

10月15日(日)、雨中の泥まみれの激戦、このゲームを制した方が広島への切符を掴むだろうと思っていましたが、ベイスターズの勢いはそれ以上でしたね。
勝因は、ベイスターズの選手全員が最高のパフォーマンスを出せたことに尽きると思います。ラミレス監督の選手掌握術と采配もまた素晴らしかったと思います。あと付け加えるならば、阪神園芸のグランド整備力の素晴らしさですね。あの整備力がなかったら、日月は雨天中止でタイガースがファイナルステージに進んでいたでしょう。

ベイスターズの下克上日本シリーズ進出で、プロ野球解説者からクライマックスシリーズは見直さなければいけない等の意見が出ていますが、クライマックスシリーズがあるからこそ、ペナントレースが最後まで盛り上がっているのだろうと思います。
私は、クライマックスシリーズを含む日本シリーズは、ペナントレースとは別物として扱うべきだと思います。今年のペナントレースは、セリーグはカープ、パリーグはホークスの優勝で幕が下りました。そして別物として日本シリーズが新たに始まると考えればいいのではないかと思います。

ただ、現行のクライマックスシリーズは、ファイナルステージから出場するペナントレース優勝チームには幾つかの点で不利ではないかと思っていました。
・ペナントレースが終了してからファイナルステージが始まるまでの期間が長く、ペナントレースの勢いを持続するのが難しい。
・ファーストステージを勝ち上がった勢いのあるチームと対戦しなければならない。

そこで一つのアイデアです。
現行のクライマックスシリーズではなく、両リーグペナントレースの1位と2位のチームによるトーナメント方式で日本シリーズを行うというアイデアです。
ペナントレースを最後まで盛り上げることもできるし、ペナントレース優勝チームもその勢いで日本シリーズに挑めるので、現行よりもいいのではと思います。

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