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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2016年5月24日火曜日

ちょっとだけ・・・怖い話

昨日の夕暮れの事です。大塩別所線の姫路ジャンクション高架下で右折の方向指示を出しながら信号が青に変わるのを待っていました。前方には対向車が数台連なっています。
信号が青に変わって対向車が行き過ぎるの待っていたその時です。甲高い原付バイクの騒音がトンネル内に響きました。たしか対向車線にはバイクはいなかった筈、とっさに後ろから来るのかと左右のミラーを確認しました、でも近づくバイクはありません。そしてしばらく続いた甲高い騒音は止みました。
バイクを見落としていたのか、それとも消えたのか、そもそもバイクなど実在しなかったのか・・・暫く走りながらそんなことを考えていると、背中がぞくぞくしてきました。

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