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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2014年4月6日日曜日

有明の頃

有明の頃、浜国道を曽根に向かって走りました。
日笠山のすそのカーブに入った時、滲んだ太陽が目に入ってきました。
よなかの冷たい雨が、朝の日差しを受けて霞みに変わり、静かな街が艶やかに輝いて見えました。
鹿島川沿いの桜は満開でした。桜花は、露を纏い一段と艶やかでした。まるで成熟した女性の趣がありました。

集合時間に自力では間に合わなくなり、車で送ってくれと云うおとぼけの息子に、少し感謝した次第です。

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