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平和を問う寓話「カエルの楽園」は、救いのない物語でした。

百田尚樹さんの寓話「カエルの楽園」を読みました。 日本を彷彿させる平和なツチカエルの国ナバージュが、ある日突然、沼地の凶暴なウシガエルに国土を侵犯されてから、徐々に国土を侵略され、ついには占領されジェノサイドによって滅ぼされるまでの物語が描かれていました。 滅亡を招いた...

2013年7月28日日曜日

先日ノルンに首輪を買いました。

先日ノルンに首輪を買いました。
朱色の首輪に小さな鈴が付いています。娘が選びました。
首が絞まるのを防止する機能(強い引っ張り力があるとすぐに首輪が外れる)も付いています。

さっそく家に帰って、ノルンに首輪をしますと、異物が体に纏わり付いたのがことのほか嫌らしく、七転八倒しながらそれを取り除こうと暴れます。その様子は滑稽でもあり可哀相でもあり・・・そうこうしている内に首輪はみごと外れました。
そしてノルンは首輪のない自由な猫への戻りました。

その日から、誰もノルンに首輪を付けようとはしなくなりました。でも買った首輪はもったいないし、昔見た『わんわん物語』(猫じゃなく犬の物語ですが・・・)ではレディもトランプも鑑札の首輪を誇らしくしていたし・・・と勝手に思い、もう一度ノルンに首輪をすることにしました。

取り付けますと、また今回も暴れ始めました。滑稽でもあり、可哀相でもあり、もう外そうかと思った時です。ノルンはもう首輪を気にしなくなりました。そして優雅に(勝手な思い込みです)部屋を巡ります。なかなかいけるやんかとパチリと写した写真がこれです。
どうですイカシテいるでしょ


2 件のコメント:

  1. abiko2013年7月28日 11:03

    イイネ!

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  2. 最近では、すっかり甘え上手になりまして、もうめろめろです。

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